通信事業者などでつくる日本ITU協会は、情報通信などの分野で国際的な功績があったとして技術者などを毎年表彰し、ことしは26の個人と団体が表彰されました。

このうち総務大臣賞は、NHK放送技術研究所の西田幸博フェローが受賞しました。

4Kや8Kなどの映像技術やAIの導入などによる放送技術の国際標準化に貢献したことなどが評価されました。

また、日本ITU協会賞の特別賞には、医療分野のアプリ開発などを手がける企業のCEOで帝京大学冲永総合研究所の杉本真樹教授が選ばれました。

VR=仮想現実などの外科手術への応用などの活動が評価されました。

このほか、功績賞と奨励賞には通信事業者などから個人と団体が選ばれました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。