経済産業省が22日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(20日時点)は、全国平均で前週比30銭高い174円80銭と、4週ぶりの値上がりだった。政府が石油元売り会社に支給している補助金の減少が影響した。

地域別では25道府県で値上がりし、上昇幅は宮城県(1円90銭)や愛知県(1円80銭)が大きかった。このほか、横ばいは9県、値下がりは13都県。長野県の184円40銭が最高値だった。

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