ソニーグループはアーク&ビヨンド基金に30億円を拠出した

ソニーグループは29日、子ども向けにプログラミング教育などを提供する一般社団法人「Arc&Beyond(アーク&ビヨンド、東京・港)」を立ち上げたと発表した。同法人の基金としてソニーグループが30億円を拠出した。基金の運用を投資会社に委託し、運用益で活動資金をまかなう。

4月1日付で設立したアーク&ビヨンドは少年院でのプログラミング教室やソニーが手掛けるスポーツ義足の体験といった支援事業を予定している。

事業や基金の拠出に賛同する企業や団体を募っている。現時点ではスポーツ義足の開発企業やNPOなどが参加を決めているという。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。