九州電力は30日、標準家庭(使用電力量250キロワット時)の7月分の電気料金が、6月比450円高い7551円になると発表した。また西部ガスホールディングス傘下の西部ガスも同日、標準家庭(使用量23立方メートル)の7月検針分の都市ガス料金が同95円高い6672円になると発表した。
国による物価高対策の補助の終了が料金を押し上げた。九電は現行の標準モデルを採用した2016年10月以降で最高値を更新した。
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