次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)と北海道大学は5日、半導体産業を通じた技術力向上や人材育成を推進するため包括連携協定を結んだ。年内をめどに大学内に次世代半導体を評価・分析する拠点を設置。2027年の量産開始に向け開発を加速させる。

包括連携協定を締結したラピダスの小池淳義社長(右)と北海道大学の宝金清博学長=5日、札幌市

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