スタートアップのベビージョブ(大阪市)が手掛ける、おむつと尻ふきのサブスクリプション(定額課金)サービス「手ぶら登園」を導入する保育園が増えている。2019年に同サービスを開始後、導入した保育園は全国4000カ所以上になった。子供を預ける保護者は月額3278円を支払えば、おむつ1枚ごとに名前を書いて保育園に持って行く手間を省ける。保育園側にとっては、利用する子供のおむつを一括管理できるために保育士の負担を軽減できる。同社の上野公嗣社長は事業展開を通じて子育て中の共働き世代をさらに支援したい考えだ。
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