ドローン(小型無人機)を民間企業が商品などの配送に利用する場合、飛べるルートは決められている。地権者から上空通過の同意を得る必要があるためで、この「空の道」づくりに挑んでいるのが、スタートアップのトルビズオン(福岡市)だ。ルートを選定し、地権者の同意取り付けに奔走する。2026年をめどに全国で4000本の整備を目指しており、将来のドローンタクシーの空の道としても注目されている。
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