キャベツは6月からの好天で収穫量が増えた

農林水産省が25日発表した食品価格動向調査によると、17日の週(17〜19日、全国平均)の野菜小売価格は、キャベツが前週比で15%安い1キログラム193円だった。

主産地の千葉県では、3月の低温による生育遅れや大雨で収穫量が落ち込んでいた。6月からは天候もよく、出荷量も増えたことで値下がりした。7月から出回りが本格化する群馬県産も生育が順調に進んでいる。

レタスも8%安い1キログラム349円だった。長野県産の出荷が順調だった。

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