九州大学箱崎キャンパス跡地(福岡市東区)の再開発について九州大学と都市再生機構(UR)は18日、住友商事を代表としてJR九州や西日本鉄道、西部ガスなどが参加する企業グループを優先交渉権者に選出したと発表した。同グループは次世代通信基盤などIT(情報技術)を活用したスマートシティ構想を提案していた。九州電力などの企業グループが提案していた国内最大規模のアリーナ建設案は退けられた。
住商陣営はJR九州などのほか、清水建設、大和ハウス工業、東急不動産、西日本新聞社の8社で構成する。
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