国の認証取得をめぐる不正で去年の年末以降、生産を停止するなどしていた一部の自動車メーカーが順次、稼働を再開し、自動車の出荷や販売が持ち直したことが主な要因です。

内閣府は景気の現状について「下げ止まりを示している」として、前の月から判断を上方修正しました。

また、景気の先行きを示す「先行指数」は、前の月を0.2ポイント上回る111.1と、3か月ぶりに上昇しました。

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