建設現場の足場などを手掛けるアルインコが19日発表した2024年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比24%減の6億7000万円だった。営業利益は28%減の5億5000万円。鋼材など原材料価格の高騰や、円安・ドル高による輸入製品の仕入れ価格の上昇が利益の圧迫要因となった。

売上高は3%増の145億円だった。仮設機材のレンタル事業を拡大したことで増収を確保した。

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