流行は銀座から!

1971(昭和46)年 マクドナルドの日本1号店が東京中央区銀座4丁目にテイクアウト専門店舗として開業。米国本社は車での来店を想定して神奈川県茅ケ崎市に初出店を計画したが、日本マクドナルドの共同出資者・藤田田氏は「流行は銀座から始まる」として銀座通りに面した銀座三越1階への店舗開設を押し通した。ハンバーガーの立ち食いは当初、「行儀が悪い」と批判する声もあったが、流行の最先端として若者や家族連れが押しせた。


銀座三越(東京都中央区)にあった日本マクドナルドの1号店。歩行者天国の日は特ににぎわった 1973年撮影(時事)

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