1年ものの金利の引き下げは去年8月以来、11か月ぶりです。

また、住宅ローンなどの長期の貸し出しの目安となる5年ものの金利についても0.1%引き下げて3.85%にするとしています。

5年ものの金利の引き下げは、ことし2月以来、5か月ぶりとなります。

不動産不況の長期化などを背景に景気の先行きに不透明感が広がる中、利下げによって景気を下支えするねらいがあるとみられます。

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