北海道電力子会社の北海電気工事が24日発表した2024年4〜6月期の連結決算は、最終損益が1億9400万円の黒字(前年同期は1億2600万円の赤字)だった。売上高は14%増の116億円。最先端半導体の製造を目指すラピダス関連や、北海道と本州を結ぶ送電設備「北本連系線」の工事などが進捗したことが寄与した。

25年3月期通期の見通しは売上高が前期比5%増の634億円、純利益は30%減の14億円のまま据え置いた。

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