充電器の補助金新申請は複雑で代行サービスのニーズはあるとみている

テラチャージ(東京・港)は29日、電気自動車(EV)向け充電器の補助金申請代行サービスを始めると発表した。EVを社用車として使う企業やEVトラックなど商用車を持つ企業の自社駐車場への設置、専用利用を想定している。テラチャージのサービスを使うしばりはない。料金は15万円からで設置数などで変わる。

テラチャージによると、充電器の補助金申請は複雑で、記入間違いがあると手戻りが発生したり、補助金が受けられなかったりするケースもあるという。手間がかかる申請作業は代行のニーズが高く、自社の作成ノウハウが生かせると判断した。充電器の種類はテラチャージ製以外でも好きなものを選べるのが特徴になる。

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