総務省は30日、6月の完全失業率(季節調整値)が前月比0・1ポイント低下の2・5%だったと発表した。5カ月ぶりに改善した。厚生労働省が同日発表した6月の有効求人倍率(同)は、前月を0・01ポイント下回る1・23倍で、3カ月連続で低下した。
都道府県別の有効求人倍率は、最も高い東京都が1・82倍。最も低いのは神奈川県の0・93倍だった。(共同)
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