人工知能(AI)など最新テクノロジーの潜在力と課題を議論する日経フォーラム「GDS2024世界デジタルサミット」(主催:日本経済新聞社)が8月1日、都内で開幕する。会期は2日までの2日間。米スタンフォード大学のアンドリュー・ング兼任教授やNTTの島田明社長ら30人以上の経営者や閣僚、有識者が登壇する。

テーマは「人間社会を豊かにするテクノロジーの在り方とは何か、考え伝えていく」。生成AIやメタバース(仮想空間)などの先端技術が社会の仕組みを変革する可能性を探るとともに、セキュリティーや電力消費といった課題への対策を考える。

1日はスタンフォード大のング氏やNTTの島田氏、日本IBMの山口明夫社長らが登壇する。2日は松本剛明総務相や日本発の生成AIスタートアップであるSakana AIの伊藤錬最高執行責任者(COO)、米サービスナウのビル・マクダーモット最高経営責任者(CEO)らが講演やパネル討論をする。

GDS2024 世界デジタルサミット 関連記事一覧はこちら

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。