週明け5日の東京株式市場で日経平均株価は下げ止まらず、下落率が前週末比10%を超す暴落となった。下げ幅は一時4753円に達し、終値は4451円28銭(12.4%)安の3万1458円42銭。米国株が大暴落した「ブラックマンデー」の翌日を上回る史上最大の下げ幅で、昨年10月末以来、約9カ月ぶりの安値となった。米国経済の悪化に対する警戒感と円相場の急騰を背景にほぼ全面安の展開で、前週末2日の2216円安に続く連日の急落となった。【時事通信映像センター】
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