パナソニックホールディングスは、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の自社パビリオン「ノモの国」でスタッフが着用するユニホームを発表した。裾丈などを左右非対称のデザインにし、オーロラのようなグラデーションを生かした柄など多彩な布地で縫製した。軽やかさに加え、見る角度によって多様な印象を与えるように仕上げた。
半袖シャツやズボンなど8種類を用意する。身体が不自由な人でも脱ぎ着しやすいよう幅にゆとりを持たせたほか、暑い日でも快適に過ごせるようにズボンに通気口を付けた。植物由来の布地を使っており、万博終了後には回収してアップサイクルする予定。
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