RIZAPグループは23日、2024年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が67億〜59億円の赤字(前の期は126億円の赤字)になったと発表した。従来予想(69億円の赤字)から赤字幅が縮小した。低価格ジム「chocoZAP(チョコザップ)」の会員数の増加や出店コストの低下が寄与した。
営業損益は7億5000万円の赤字〜2億円の黒字(前の期は46億円の赤字)となった。従来見込み(18億円の赤字)から少なくとも10億円上振れした。
売上高にあたる売上収益は、従来予想(1720億円)から60億円下振れした。服飾を手掛ける子会社で、不採算店舗を大規模閉店した影響が出た。
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