近鉄百貨店はフランチャイズチェーン(FC)を活用した店づくりに力を入れている。スーパーやドラッグストアなどのフランチャイジーとして自社運営する売り場を増やしている。百貨店は人口減少や顧客の高齢化で新規顧客の獲得が難しくなっている。テナント誘致で集客してきた従来の百貨店モデルから脱して、来店頻度の引き上げと若者の取り込みにつなげる。同社の梶間隆弘社長に戦略を聞いた。

【注】8月22日にテレビ大阪で放送しました。

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