北海道大学の構内にある、北海道ワイン教育研究センター

北海道大学は29日、「北海道ワイン教育研究センター」内に9月6日から一般向けに道産ワインの試飲ができる拠点をオープンすると発表した。「北大ワインテイスティング・ラボ」として、ワインサーバーを置き12種類以上の道産ワインをそろえる。北大の余市果樹園でとれたブドウを使ったワインも提供予定。種類は定期的に更新していく。

1500円で3種類、それぞれ約30ミリリットルのワインを試飲できる。毎週月・金・土・日曜日に開放する。

同センター棟は2023年に開所され、ブドウ栽培やワイン醸造、マーケティングといったワイン産業に関するテーマの講義やセミナーを開いており、研究拠点にもなっている。ラボは同センター棟内に設ける。

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