NTTドコモは12日、オンライン手続きプラン「ahamo（アハモ）」の利用可能データ量を月20ギガバイト（GB、ギガは10億）から30GBに引き上げると発表した。料金は税込み2970円で据え置く。動画視聴など大容量のデータ通信への需要に応える。
適用は10月1日から。追加料金なしで利用できる海外でのデータ通信の上限も30GBとする。大容量プランの「ahamo 大盛り」（4950円）と決済など金融サービスの利用に応じて共通ポイントがたまる「ahamo ポイ活」（7150円）も10GB増えて110GBとなる。
アハモは21年3月にサービスを開始した。20〜30代の若年層を中心に支持を集め、契約者数は9月に600万を超えた。
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