金賞を受賞した「縁結甲州」㊧と「縁結スパークリングワイン」(12日、島根県庁)

島根ワイナリー(島根県出雲市)は12日、日本ワインコンクール2024で同社のワイン2銘柄が金賞を受賞したことを丸山達也知事に報告した。受賞したのはいずれも白ワインで「縁結甲州2023」「縁結スパークリングワイン 甲州 ブリュット」の2つ。新藤正人社長は「島根産の良質なブドウが手に入り、自社の技術力も上がってきた結果」と述べた。

日本ワインコンクールは国産ブドウを100%使用した日本ワインの品質を競う品評会。今年が20回目で、35都道府県の161ワイナリーから941点の出品があった。島根ワイナリーの2銘柄は、それぞれ甲州部門、スパークリングワイン部門で金賞となった。

価格は「縁結甲州」が2475円、「縁結スパークリングワイン」が3410円(いずれも750ミリリットル)。島根ワイナリー内の店舗やネットなどで販売している。

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