【最終減益】電気自動車(EV)向けに主力の駆動用部品「モーターコア」の受注が伸びる。放熱部品の「リードフレーム」は顧客の生産調整などにより販売が減る。増収。EVの需要拡大を見込んでリードフレームなどの増産を進める結果、減価償却費が高止まりする。増収効果で補えず、営業段階から減益。
【増配】8月1日付で1株を5株に分割しており、年間配当は分割考慮後ベースで17.6円。前期(同14.4円)実績からは増配となる。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。