18日午後5時時点の円相場は、前日と比べて1円28銭円安ドル高の1ドル=141円87銭~89銭でした。
一方、ユーロに対しては、前日と比べて1円37銭円安ユーロ高の1ユーロ=157円92銭~96銭でした。
ユーロは、ドルに対して1ユーロ=1.1131~32ドルでした。
市場関係者は「17日に発表されたアメリカの消費関連の経済指標が、市場の予想を上回ったことで景気の底堅さが意識され、円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は日本時間の朝方に一時、1ドル=142円台半ばまで値下がりした。ただ、アメリカの中央銀行にあたるFRBが、18日の金融政策を決める会合で大幅な利下げを決めるのではないかとの見方から、その後は円を買い戻す動きも出た」と話しています。
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