日本フードサービス協会が25日発表した3月の外食産業売上高(新規店を含む全店ベース)は、前年同月比11.2%増加した。円安の継続や北陸新幹線の延伸開業の後押しもあり、訪日客を中心に観光需要が好調。コロナ禍前の2019年同月比でも13.5%の増加となった。
5年ぶりとなるコロナ禍の影響がない歓送迎会シーズンを迎え宴会需要が増加したことも、売り上げを押し上げた。
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