週明け23日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は4営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前週末比6・30ドル高の1オンス=2652・50ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての過去最高値を3営業日連続で更新した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利下げを決め、投資先としての魅力が高まっていることから買われた。中東情勢への懸念の高まりを背景に、安全資産としての需要も増した。(共同)
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