住友生命のアンケートではNISAが投資のきっかけとなった会社員が多く見られた

住友生命保険が26日に発表した「投資事情アンケート」によると、現在投資をしている会社員の約7割が、2014年の少額投資非課税制度(NISA)開始以降に投資を始めていた。24年1月に制度を拡充した新NISA開始前には駆け込みで投資を始める姿も目立った。

全国の20〜60歳代の会社員計1000人にインターネットを通じて聞いた。投資を始めた時期について、14年以降と回答した割合は69.6%だった。新NISA開始直前に始めた人も多く、20歳代では23年の割合が26%にのぼった。

1カ月の投資金額の平均は6万8182円で、年代別では最高が40歳代の8万2082円、最低が20歳代の3万5414円だった。

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