家具をサブスクリプション（定額課金）で貸し出すサービスを手掛けるソーシャルインテリア（東京・港）は1日、住友商事と資本業務提携したと発表した。住友商事の出資額は非公表。ソーシャルインテリアは住友商事の持ち分法適用関連会社となった。
ソーシャルインテリアは個人と法人へ家具のサブスクを提供するほか、家具の見積もりや発注を管理できるクラウドサービスを手掛ける。家具の検索データベースを備え、設計事務所や内装会社などが利用している。
住友商事が通販事業や不動産事業などを通じて構築した顧客基盤を活用する。内装デザインや家具販売などを手掛ける住商インテリアインターナショナルとの販売連携や共同仕入れといった協業も進める。
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