「軽井沢ビール クラフトザウルス 軽井沢フレッシュホップエール2024」はホップ由来の青々しい香りが特徴という

クラフトビール大手のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は軽井沢地域でとれた生ホップを使ったビールを3日に数量限定で発売する。年1回製造する限定ビールで、今年は発売日に星野リゾート(同)の若者向けホテル「BEB(ベブ)5軽井沢」で開栓イベントを開き、11日まで宿泊者を対象にした飲み放題(4000円)も実施する。

通常は乾燥・圧縮して使用するホップを生のまま使うのが特徴。第5弾となる今年は、ホップの劣化を防ぐため液体窒素で冷凍してから粉砕する新手法を取り入れた。3日は乾杯式のほか醸造者によるセミナーや音楽ライブをBEB5軽井沢で開催する。

長野県軽井沢町と御代田町、群馬県長野原町と嬬恋村のスーパー、コンビニなど15〜20店舗で販売するほか、公式通販サイト「よなよなの里」で定期便会員向けに販売する。同社ビールを扱う都内の飲食店「YONA YONA BEER WORKS」でも提供する。

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