メガハウスが開発した「世界最小のパズルキューブ」は1辺が4.9ミリメートルだ

バンダイナムコグループのメガハウス(東京・台東)は3日、ルービックキューブ50周年を記念して開発した商品が「最小のパズルキューブ」としてギネス世界記録の認定を受けたと発表した。1辺は4.9ミリメートル。同モデルの商品を3日から11月18日までの期間限定で受注販売する。価格は77万7777円。

受注販売する「究極最小ルービックキューブ -0.50cm 超精密金属製-」は、1辺が約5ミリメートル、各マスは1.6ミリと世界最小の公式ルービックキューブだ。通常の約1000分の1の大きさだという。微細加工技術を持つ入曽精密(埼玉県入間市)の技術協力を得て作成した。

メガハウスの佐藤明宏社長は「4年の間、製作に携わったスタッフと入曽精密とのコラボレーション、情熱が生んだものだ」とコメントした。これまでの世界最小のパズルキューブは1辺が5.6ミリだった。

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