Genky DrugStoresが28日発表した2024年7〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比10%増の15億円だった。低価格戦略を継続し、来店客数の増加が堅調に推移した。廃棄ロスを減らして粗利益率が改善したのも寄与した。

売上高は同7%増の500億円、営業利益は同13%増の22億円だった。猛暑の影響で電気代コストは増大したが、セルフレジの導入や大型店の整理で経費を抑制し、増益を確保した。売上高が前期比9%増の2020億円、純利益が11%増の70億円とする25年6月期の通期予想は据え置く。

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