新潟県内8社の商品を詰め合わせた「柿の種生産100年記念BOX」

阿部幸製菓(新潟県小千谷市)グループでギフト商品の企画・販売を手がける越の舞本舗(東京・台東)は、新潟の米菓8社の柿の種を詰め合わせたコラボ商品を発売する。1924年に新潟県長岡市で生まれた柿の種の誕生100周年を記念し、メーカーの垣根を超えた商品を企画した。新潟県内の土産物店や阿部幸製菓の電子商取引(EC)サイトなどで販売する。

亀田製菓や三幸製菓(新潟市)、阿部幸製菓グループの浪花屋製菓(同県長岡市)など8社の商品を、柿の種をイメージした幅64センチメートルの大型ギフトパックに詰め合わせた。11月2日から2025年9月までの期間限定で販売する。希望小売価格は3024円。

柿の種は浪花屋製菓の創業者の妻が、うっかり金型を踏みつぶしてしまったことがきっかけで誕生した。10月1日には柿の種の歴史を紹介する施設「新潟・長岡 柿の種発祥の地」が同社の敷地内に開館した。

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