ファミリーマートは5日、決済アプリ「ファミペイ」に入金できる金融機関を85追加したと発表した。現在の11行から地方銀行や信用組合にも広げ、約100の金融機関から入金できるようにした。対応する金融機関をさらに増やして利便性を高める。
「ファミペイ」は現金やクレジットカード、銀行口座などから入金できる。今回岩手銀行や北九州銀行といった地方銀行、信用組合、労働金庫などを追加した。チャージ金額は1回3000円から。
約2000万人の利用者を抱えるファミペイは、バーコード決済でファミマ全店のほか飲食店などでも利用できる。購入金額200円ごとに1円相当のファミマポイントがたまる。購入額に応じて割引クーポンを配布するほか、公共料金の支払いにも対応している。
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