2日には都内で地域賞の授賞式が開かれた(長野県庁提供)

世界的なワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の日本酒部門で、優秀な成績を収めた酒蔵が多い地域を表彰する「地域賞」に長野県が選ばれた。IWC2024から新設された賞で、山形県や新潟県、兵庫県など各地の酒所がノミネートされた中、初代の受賞となった。

IWC2024の日本酒部門でゴールドメダルを受賞した銘柄は県内に8あり、シルバーやブロンズまで合わせると県内酒蔵が計61の賞を受賞した。23年には日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に湯川酒造店(長野県木祖村)の「十六代九郎右衛門 純米吟醸 美山錦」が選ばれている。

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