6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米大統領選でトランプ前大統領が勝利したことを受け、一時1ドル=154円70銭を付けるなど前日の水準から3円以上、円安ドル高が進行した。
トランプ氏が減税などに踏み切ればインフレ圧力が高まるとの見方から米長期金利が上昇。日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢だった。
午後5時現在は、前日比3円03銭円安ドル高の1ドル=154円59~69銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0725~35ドル、165円82~92銭。(共同)
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