内閣府が18日発表した9月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比0・7%減の8520億円で、3カ月連続でマイナスだった。基調判断は前月の「持ち直しの動きに足踏みがみられる」を維持した。
船舶・電力や官公庁などを含む受注総額は2・9%減の2兆8764億円だった。(共同)
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