10月のコンビニ売上高は気温上昇の影響でアイスクリームやソフトドリンクの販売が好調だった

日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が20日発表した10月のコンビニエンスストアの既存店売上高は、前年同月比1.7%増の9702億円だった。11カ月連続で前年実績を上回った。気温が例年よりも高く推移したため、冷やし麺やアイスクリーム、ソフトドリンクの販売が好調だった。

各社の販売促進策が奏功し、来店客数は0.8%増の13億6154万人と3カ月ぶりのプラスだった。平均客単価は0.8%増の712円と3カ月連続のプラスとなった。おにぎりやサラダなどの食品の販売が伸長した。

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