ボージョレ・ヌーボーの販売が解禁され、阪急うめだ本店がセレモニーを開いた(21日、大阪市)

フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が21日に解禁され、阪急阪神百貨店とサントリーホールディングス(HD)は同日、阪急うめだ本店(大阪市)でイベントを開いた。来日した仏ワイナリー、ジョルジュ・デュブッフ社の幹部は「口の中で踊るようなジューシーな味わいが2024年産の特徴」と語った。

阪急うめだ本店の地下1階「ツリーテラス」スペースで26日まで開く。今回は有料の試飲バーを初めて設け、1杯からボージョレを楽しむことができる。デュブッフ社創業者の孫にあたるアドリアン・デュブッフ・ラコンブ取締役は「フランスでは夏まで雨が多く、例年よりもブドウ畑の管理に労力がかかったが、そのかいもあり、とてもいいブドウが収穫できた」と説明した。

阪急うめだ本店での販売価格は375ミリリットル入りボトルで1793円から。

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