21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比461・88ドル高の4万3870・35ドルで取引を終えた。米半導体大手エヌビディアが前日発表した決算が好業績で、株式相場の先行きについて楽観視するムードが広がった。
朝方発表された米雇用関連の統計で労働市場が堅調との見方が広がったことも、相場を支えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、6・28ポイント高の1万8972・42だった。
個別銘柄では、ITのIBMとセールスフォースの上昇が目立った。航空宇宙機器のボーイングは売られた。(共同)
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