静岡県三島市で県が開いたイベントでは参加者同士の交流の場も設けられた(29日)

静岡県は29日、三島市で県内外のスタートアップと県内企業の協業を促すイベントを開いた。県内最大級のスタートアップ展示会「テックビート静岡」とピッチイベント「静岡スタートアップベイ」が初コラボし、県内での新たな事業創造につなげる。

起業家支援に力を入れる加和太建設(三島市)の本社で企業や投資家や金融機関などの約50人が参加した。前半はオープンイノベーションを題材にその必要性や協業の勘所などを巡るトークセッション、後半は新興8社が医療機関の集金自動化やおからを使う健康食品などの事業内容を紹介。交流の場も設けられた。

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