米ドル紙幣(ロイター=共同)

 3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=148円65銭と約1カ月半ぶりの円高ドル安水準を付けた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に追加利下げに踏み切るとの観測が拡大。日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。

 午後5時現在は前日比05銭円安ドル高の1ドル=149円58~68銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0504~14ドル、157円18~28銭。(共同)

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