マルハニチロは6日、冷凍食品や缶詰など家庭用商品138品を2025年2月以降に値上げすると発表した。値上げ幅は約1〜15%。原材料価格の上昇、包装資材費や物流費の増加などを商品価格に転嫁する。
25年2月1日納品分から缶詰やカップゼリーの出荷価格を引き上げる。缶詰などは69品を約1〜15%、カップゼリーは18品を約5〜6%値上げする。
冷凍食品は25年3月1日納品分から出荷価格を引き上げる。「ミックスピザ3枚入」など51品が対象で、値上げ幅は約3〜11%となる。
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