国の認証をめぐる不正や8月の台風の影響などで落ち込んだ自動車の生産や販売で回復傾向が続いていることや、半導体製造装置の生産が堅調なことなどが要因です。

景気の現状については「下げ止まりを示している」として6か月連続で判断を維持しました。

また、景気の先行きを示す「先行指数」は108.6で前の月を0.3ポイント下回って2か月ぶりに低下しました。

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