オンライン商談の分析システムを販売するamptalkは10億円を調達したと発表した

国内のスタートアップが12月2〜6日に発表した主な資金調達をまとめました。各社の資金調達に関する記事やこれまでの関連記事を取り上げます。

Hubble 7億円

契約書の管理システムを提供するHubble(ハブル、東京・渋谷)は、JICベンチャー・グロース・インベストメンツなど3社を引受先とする第三者割当増資で7億円を調達したと発表しました。人工知能(AI)を活用した新サービスを始めるほか、採用を強化します。

Hubble、7億円調達 契約書のデータ化を支援

amptalk 10億円

オンライン商談の分析システムを販売するamptalk(アンプトーク、東京・新宿)はベンチャーキャピタル(VC)のグローバル・ブレインなどを引受先とする第三者割当増資で10億円を調達したと発表しました。新製品を発売したほか、エンジアの採用などに充てます。

AI顧客と商談練習 アンプトークが新製品、10億円も調達

エナーバンク 5億8000万円

電力取引システムを手掛けるエナーバンク(東京・中央)は政府系ファンドのJICベンチャー・グロース・インベストメンツなどを引受先とする第三者割当増資で5億8000万円を調達したと発表しました。人材の採用に充てます。

エナーバンク、5.8億円調達 再エネ電力の調達支援

find 7億円

落とし物の検索システムを開発・運営するfind(ファインド、東京・中央)は第三者割当増資と融資で7億円を調達したと発表しました。複数の駅や商業施設と提携することで落とし物を簡単に検索できるアプリを提供しており、機能改善に充てます。

find、7億円を調達 落とし物をアプリで簡単検索 NIKKEIスタートアップ Xで最新情報を発信

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