キャッチコピーは「おかえり、看板」。大阪市の町工場「田村商店」と阪神高速が、高速道路の廃棄看板を別の形に再生する企画を始めた。

 第1弾として幅160センチ、高さ120センチの看板をパーティションに変身させた。上りの泉大津パーキングエリアに展示されている。

 手がけた田村友紀晃(ゆきてる)さんは「風雨に耐えた看板の表情を生かした」。テーブルやスロープへの再生も構想中で、反響があれば販売も計画する。

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