JR東の多機能ロッカー「マルチエキューブ」の外観イメージ

スキー場運営のガーラ湯沢(新潟県湯沢町)とJR東日本スマートロジスティクス(東京・墨田)は、ガーラ湯沢のスキーセンターにJR東グループの多機能ロッカー「マルチエキューブ」を設置した。まずは荷物の預け入れ機能のみ使用可能で、利用状況やニーズを踏まえて事前予約や荷物の発送・受け取りなどの機能を拡充していく。

ガーラスキーセンターの3階ロッカールームに4セット(88口)を設置した。利用はLサイズで1日1500円。スーツケースなど大きな荷物を利用するインバウンド(訪日外国人)や家族連れの需要を見込む。

マルチエキューブは東京駅や新宿駅など首都圏の主要駅144駅に計374台(13日時点)設置している。首都圏以外のリゾート施設での導入は初めてという。

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