アクティビスト(物言う株主)として知られる香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントがインターネット調査会社マクロミル株の7.12%を保有していることが17日、分かった。オアシスが同日、関東財務局に大量保有報告書を提出した。
保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」とし、「株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」とした。大量報告書によると、オアシスは13日時点で約289万株を保有する。
マクロミルには投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズがTOB(株式公開買い付け)を実施している。
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