七十七銀行はコンクリート構造物の修復・補強を手掛ける大日工事(仙台市)に4000万円を投資したと発表した。傘下の七十七キャピタル(仙台市)と組成した「2号ファンド」から出資した。

大日工事は劣化したコンクリート構造物の除去、修復、塗装を一貫して請け負うのが強み。自動ロボットで水圧をかけて表面の劣化箇所を安全かつ正確に取り除く技術を持つ。

今回の4000万円で会社の体制を整える。全国の高速道路の老朽化を見据え、事業の全国展開をめざす。

【関連記事】

  • ・七十七銀行、神奈川県の自動搬送ロボット会社に投資
  • ・七十七銀行、東京の配管清掃ロボット会社へ投資
  • ・七十七銀行など、東京のバイオベンチャーに23億円を投資
地域ニュース

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。